世界を股にかけ活動している李炳憲(イ・ビョンホン)が「舞台恐怖症」を告白し、話題を集めている。

 2005年カンヌ国際映画祭の招待作品(Out of Competition)となった『甘い人生』でレッドカーペットを歩いたイ・ビョンホンは、最近自分のブルログ(blog.naver.com/dalcom2005.do)に「舞台恐怖症」というタイトルの文を掲載した。

 この文でイ・ビョンホンは「常に舞台の上に立つと、自分はあまりにも小さくなってしまいます。多くの人々の前に立つことは、私にとって世の中のどんなことよりも、恐ろしく緊張することです」と告白した。

 続いて、「手の平に汗が滲み、マイクを落とすのではないかと心配になり、ぎゅっとマイクを握っていた」と語った。

 これに対し、「数えきれないほどたくさんの舞台に立ったはずなのに、未だマイクを落とすのではないかと心配するなんて、意外だ」、「ファンの熱い声援を忘れないで欲しい」などと、イ・ビョンホンの人間的な面を評価する声やストレスを懸念する声が多数寄せられた。

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