韓流スターになるためには外国語力も必要十分条件!

 今年5月30日からTBSで放送される日本ドラマ『ヤ・ク・ソ・ク(仮)』主人公に電撃キャスティングされたヤン・ジヌがライバルを抑えキャスティングされた秘訣は完璧な外国語力が影響していたことがわかった。

 SBSドラマ『マジック』でカン・ドンウォン、キム・ヒョジンと三角関係を繰り広げ注目を集めたヤン・ジヌの所属事務所の某関係者によれば、「ヤン・ジヌは韓国トップクラスのタレント、歌手らを抑え、異例的にオーディション合格の栄誉を得た。その背景の一つが完璧な外国語能力のおかげだった」という。

 豪クイーンズランド大学で国際ビジネスを専攻したヤン・ジヌは英語は完璧な上、日本でも6ヶ月間滞在し、日本語も日常会話に関しては全く問題ない。日本の制作サイドは、スタッフ間の円滑な意思疎通も重要で、ドラマの内容面でも主人公のソンジェが日本語と韓国語を両方駆使しなければならないだけに、外国語駆使能力を考慮せざるを得なかったとされている。

 日本現地でペ・ヨンジュンとイ・ビョンホンを半分ずつ混ぜた外見と評価されているヤン・ジヌは今月9日、早くも日本に渡って1ヶ月間の撮影に臨み、6月3日にロケは終了する予定だ。相手役のヒロイン南野陽子と共に韓国で撮影する計画もある。

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