全智賢(チョン・ジヒョン/24)が怒りを露にした。

　全智賢は29日、某通信社が報道した「11月結婚説」について所属事務所のサイダスHQのキム・サンヨン理事を通じて「まったくの事実無根。この記事に対してすべての法的責任を問う」と一蹴した。

　所属事務所側も同日、ホームページを通じて「結婚報道は完全に事実無根の誤った記事。虚偽事実を報道した通信社に対して早速法的対応に乗り出し、虚偽の記事が繰り返されないよう徹底した措置を取る」と立場を明らかにした。

　全智賢とサイダスHQ側がこうした強い対応に出たのは、ネット上で急速に記事が広がっているため。記事が報道されてからポータルサイトには関連記事についての書き込みが殺到、29日午後10時現在、1万件を超えている。

　サイダスHQのホームページにも所属事務所の公式の立場を問うファンの書き込みが殺到している。

　某通信社は同日、全智賢の関係者の言葉を引用して「全智賢が所属事務所のJ氏と11月頃に結婚する日取りを決めたが、J氏の個人的な事情で日程が延ばされる可能性がある。J氏の問題が解決次第、すぐにでも日程を決めて結婚をすると聞いている」と報じた。

　全智賢は最近、米国での語学研修を終えて帰国し、次期出演作を検討していると所属事務所側が伝えた。

『スポーツ朝鮮/文化芸能部』