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李丞涓、心神喪失状態 「2ヵ月間絶対安静」
「慰安婦ヌード」の波紋で渦中の人となったタレントの李丞涓(イ・スンヨン/36)が深刻な心神喪失状態と背中の痛みから、当分外出さえままならない状態であることがわかった。
(株)ネティアンエンターテインメントが「慰安婦ヌード」一切を焼却した直後の19日午後4時ごろ、李丞涓は深刻な不眠症による衰弱に加え、部分的な失語症と消化不良からソウル市内の病院で2時間ほど応急手当を受けた。
化粧けのない憔悴した表情の李丞涓は、自分で体を支えることができず両脇をかかえられながら病院に運ばれ、簡単な診察の後、点滴を受けた。
病院側は「今回のことでのショックから李丞涓さんは心神喪失状態に陥り、睡眠と食事を満足に取れなかった上、椎骨骨折の後遺症まで重なり、今では座ることさえままならない状態」とし、「肉体的、精神的苦痛が重なり、大小さまざまな症状が出ており、1~2カ月は安静が必要」と説明した。
李丞涓は昨年7月末に12番目の椎骨を骨折し、同病院で「セメント接合手術」を受け、週に2~3回通院治療を受けてきた。水上スキー中のけがだったが、腰や骨盤にまで痛みが広がり、物理治療と薬物治療を並行してきたという。
『スポーツ朝鮮/ソン・チェス記者 manscs@sportschosun.com 』