デビュー6年目で初のワールドツアーを展開する少女時代。9日午後、ソウル・オリンピック体操競技場で、初のワールドツアー「2013 Girls’ Generation World Tour“Girls&Peace”」の記者会見を開いた。
少女時代は「公演のたびに、ワールドツアーの話をしていたので、ついに実現して、光栄だしうれしい」とし、「他の国のファンと会えると思うと、ワクワクする。昨日の公演もとても楽しくできた」と話した。
続けて「ワールドツアーの公演なので、特別なものをお見せするため、ホログラムステージなどいろいろと準備した。今回はソロステージがないので、9人で休まずに、走り続ける計画」と伝えた。
メンバーのティファニーは「タイトルは“Girls&Peace”。これに決めたのは、平和を広くアピールしたいから。ワールドツアーなので、少女時代が平和を届けたいという意味が込められている」と説明した。
スヨンは特に行きたい国について、「少女時代のことを待ってくださっているすべての方たちの元へ行き、コミュニケーションを取りたい。あえて一つの国を選ぶよりは、さまざまな場所で公演をしたい」と明るく笑った。
また、少女時代は最も言われたい言葉として、「“さすが少女時代”という言葉」と答えた。ティファニーは「その言葉を聞くと、本当に胸がいっぱいになるし、気分がいい。“さすが少女時代”とずっと言われ続けたい」と話した。
最後に少女時代は「多くのファンの方がいるおかげで、ワールドツアーをすることができたと思う」とし、「後輩たちがさらに素晴らしい成果を挙げることができるよう、先輩歌手として先頭に立ちたい。たくさん応援してくださるファンに感謝している」と話した。
少女時代は今回のソウル公演を終えたあと、台湾・台北を皮切りにアジアはもちろん、米国、南米など世界主要都市でワールドツアーを展開する予定だ。