キム・ミンが7年ぶり女優復帰＝『紳士の品格』

　2006年の結婚以来、米国で暮らしていた女優キム・ミンがSBSの週末ドラマ『紳士の品格』で韓国芸能界にカムバックすることが分かった。実に7年ぶりの復帰だ。キム・ミンは05年のMBCドラマ『愛の賛歌』以降、芸能活動を離れていた。

　来年3月スタート予定の『紳士の品格』でキム・ミンが演じるのはキム・ミンスクという役で、40代だが30代と言っても分からないほど美しくリッチな女性。共演は、コ・ヨンド役のキム・ミンジョンだ。

　『紳士の品格』は『オンエアー』『シティーホール』『シークレットガーデン』など数多くのヒット作を生み出した脚本家キム・ウンスクと演出シン・ウチョルのコンビによる新作で、30－40代の美しい女性たちによるラブストーリーだ。ほかにキム・スロやイ・ナヨンら人気俳優の出演も決まっており、期待が寄せられている。

　キム・ミンは06年にイ・ジホ監督と結婚、米ロサンゼルスで女の子を出産し、育児に専念してきた。イ・ジホ監督は08年に韓国で公開されたハリウッド映画『The Air I Breathe 』で監督を務めた。