男性アイドルグループCORTISが初めて開催した単独コンサートにおいて、比較的短い公演時間と、同じ楽曲を何度も繰り返すセットリストをめぐり、物議をかもしている。
CORTISは18日、仁川・永宗島のインスパイア・アリーナで初めてのツアー「2026 CORTIS TOUR 〈PUT YOUR PHONE DOWN〉」のスタートを切った。CORTISは昨年8月にデビューした、BIGHIT MUSIC所属の5人組男性アイドルグループだ。
【写真】 新譜のリード曲「REDRED」のステージを披露するCORTIS
初日のステージでCORTISは、アンコールを含め、自分たちの代表曲である「Red Red」を4回熱唱した。また別の収録曲である「Young Creator Crew」は、5回も繰り返し歌った。
こうしたステージ演出は、CORTISがこれまでにリリースしたアルバム2枚に収録された楽曲がすべて合わせても12曲しかない、という現実的な限界に起因したものとみられる。ただし、一般的に新人アイドルが単独公演を開催する際、ほかのアーティストの楽曲のカバーステージを準備するのとは異なり、自分たちの楽曲だけを何度も繰り返し歌っていたいう点をめぐり、観客からは「演出構成がややお粗末だった」という声が上がっている。
それだけでなく、チケット価格が14万3000ウォン(約1万5700円)と比較的高額に設定されていたのにもかかわらず、公演時間がおよそ1時間40分と短かった点や、途中で衣装替えを行うこともなく、1着の衣装だけですべてのステージを終えた点が、物足りない点として挙げられた。こうした批判を意識したのか、CORTISは19日に開催した2回目の公演では、一部変更を加えた。
なお、CORTISは9月まで、韓国ソウルを皮切りに米国ニューヨーク、日本・神奈川など世界9都市をめぐり全14公演開催し、世界中のファンたちと交流を続けていく予定だ。