【NEWSIS】歌手イザベラ(65)が、自分の闘病と夫の介護が重なった過酷な近況を伝えた。
イザベラは1日に放送されたTV朝鮮の時事教養番組『パーフェクトライフ』に出演し、2022年に直腸がんステージ4の診断を受けたのに続き、昨年1月にはがんが肺に転移し、手術と全身への抗がん剤治療を受けたことを打ち明けた。
イザベラの闘病生活をさらに過酷なものにしているのは、6年前に重度の認知症と診断された夫の介護だ。海外留学を経て、大手建設会社で建築家として働いていた夫は、現在はイザベラのことが分からないほど症状が悪化しているという。
イザベラは過去に夫が転倒事故で頭を強く打って入院した際、病院で騒ぎを起こして夜中に強制退院させられたエピソードも打ち明けた。
イザベラは「認知症の介護は、いくら走っても出口が見えない真っ暗なトンネルに一人で閉じ込められているような気分だった」と話し、極端な選択まで考えたと惨憺たる心境を打ち明けた。
それでもイザベラは「夫を最後まで看病しなければならないという責任感と精神力で耐え抜いた」と語り、介護費用を捻出するため、がん闘病中もマイクを置くことなく、今年1月に新曲『愛の呪文』を発表したことを打ち明け、人々をやるせない気持ちにさせた。