「1日5000キロカロリー食べていたのに…」101キロの爆発的な減量を成功させた「黄金の食事順序」

写真=ジョネル・ウィンストンさんの公式インスタグラムより
▲ 写真=ジョネル・ウィンストンさんの公式インスタグラムより

【ヘルス朝鮮】タンパク質を十分に摂取し、精製炭水化物や超加工食品の摂取量を減らすことは、ダイエット(減量)に大きく寄与する。さらに有酸素運動と筋力トレーニング(筋トレ)を並行すれば、その効果はより一層高まる。米国において、こうしたアプローチで101キログラムの減量に成功した30代男性のエピソードが公開され、話題を呼んでいる。

▶30代の英女性、肥満治療薬で減量図るも拒食症・脱毛・失神など健康異常を訴える

 10日、米国の情報番組「トゥデイ(TODAY)」などの外信によると、ジョネル・ウィンストン(Johnnell Winston)さん(32)は、昼食と夕食をファストフードやデリバリー(配達食品)で済ませ、スナック菓子、ケーキ、ドーナツといった高カロリー食品をむさぼるように摂取した結果、体重が227キログラムまで膨れ上がった。彼が1日に摂取していた熱量は、5000キロカロリーに達していたと推定される。ウィンストンさんは、列車に乗り遅れまいと走った際、心臓と膝に激しい痛みを覚えたことをきっかけに、減量を決意した。

 ウィンストンさんはダイエットの初期段階において、1日の摂取カロリーを1500キロカロリーまで制限した。炭水化物や糖類(糖質)を極力排除し、タンパク質と野菜を中心としたメニューで食事を構成した。特に鶏肉、七面鳥、サケ、ツナ(マグロ)、ビーフステーキ、カリフラワーなどの野菜をバランスよく摂取した。家族の集まりや外食の席などで、炭水化物や砂糖が多く含まれる料理を口にする前には、ツナや卵白を「先食(さきぐ)い」した。現在は筋肉量を増量させるため、1日の食事摂取量を2400キロカロリーまで引き上げている。

 学術誌「ニュートリション&メタボリズム(Nutrition & Metabolism)」に掲載された論文によると、タンパク質は「GLP-1」などの摂食抑制ホルモンの分泌を促進する。このホルモンは脳の食欲中枢を刺激するとともに、胃腸の運動を抑制して満腹感を長時間持続させる。タンパク質が体内でアミノ酸へと分解されると、胃からの排出を遅らせる「コレシストキニン(CCK)」というホルモンも分泌される。食後の血糖値の上昇(血糖スパイク)が緩やかになり、インスリンの分泌量が減少すれば、空腹感や食欲が抑えられて減量に繋(つな)がる。ただし、過度な高タンパク食は、タンパク質の代謝産物をろ過して尿として排出する腎臓に過度な負担(機能低下のリスク)をかける恐れがある。また、タンパク質を過剰に摂取した場合、消費されずに残った分が脂肪として蓄積され、かえって痩せにくくなる可能性もある。そのため、体重1キログラムあたり1-1.2グラム程度に摂取量を調節するのが望ましい。大豆類、豆腐、ナッツ類、魚介類など、動物性食品と植物性食品をバランスよく摂取することが推奨される。

 ウィンストンさんは、このタンパク質中心の食事法に「ボクシング」を組み合わせた。毎日30分間フィットネスクラブ(ジム)でエアロバイクを漕(こ)ぎ、さらに30分間サンドバッグを叩(たた)いた。職場でもレジスタンスバンド(抵抗バンド)を用いて上腕二頭筋を鍛えたり、昼休みにウォーキングを行ったりした。退勤後にジムで行う本格的なトレーニングまで合わせると、彼が1日に身体活動によって消費するカロリーは3600キロカロリーに及んだ。食事管理と運動を徹底して継続した結果、昨年1月から現在までに、見事101キログラムの減量に成功した。

 特にお腹まわり(内臓脂肪)が気になる腹部肥満の人がボクシングを行うと、顕著な効果が期待できる。スポーツ科学の国際学術誌「BMCスポーツサイエンス(BMC Sports Science, Medicine and Rehabilitation)」には、腹部肥満を有する成人に12週間、ボクシング訓練と同一強度の早歩き(ウォーキング)をそれぞれ行わせ、その運動効果を比較した論文が掲載されている。分析の結果、ボクシングを行ったグループは体脂肪率、最高血圧(収縮期血圧)、最大酸素摂取量(VO2max)、身体機能および活力などが有意に改善したが、ウォーキングのグループでは明確な改善効果が認められなかった。

 これは、ボクシングが上半身と下半身を連動させて使用する「高強度全身運動」であるためだ。ステップを踏む(跳躍する)動作は体脂肪を効率よく燃焼させ、心肺機能を強化する。パンチを前方へ繰り出す際に重心が移動することで、体幹(コア)筋肉が鍛えられ、瞬発力を向上させる効果もある。上半身を上下左右に激しく動かすディフェンス(防御)動作は、太ももや腹部などの余分な脂肪(贅肉)をそぎ落としてくれる。運動の前後で縄跳びや自転車運動を組み合わせると、その運動効果はさらに倍増する。

 ただしボクシングは、ジャンプやステップ、頻繁な方向転換を伴うため、膝や足首の関節を痛めるリスクがある。ダイエット目的でボクシングを始める場合は、専門のトレーナーの指導のもと、低い位置へのキックや、ゆったりとしたテンポのパンチ動作からスタートしよう。高強度のボクシングトレーニングは身体を回復させる時間が必要となるため、まずは週に2-3回を目標に設定するのが賢明だ。休息日(オフの日)には、自重による筋力トレーニングや軽めの有酸素運動、ヨガ、ストレッチなどを行うのが望ましい。

※ 本記事はAIで翻訳されています。

▶「よく使われる薬なのに」30年使用後に中止したところ全身から浸出液が…一体何が?

▶『X-MEN』の悪役タイラー・メイン、乳がん闘病を告白…「男性も乳がんの症状を知るべき」

▶ホラー映画『リング』の子役出身デイヴィ・チェイスさん、敗血症で死去…享年35歳

金凡美(キム・ボミ)記者
<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース