THE BOYZが申し立てたOne Hundredに対する仮処分申請、裁判所が認める 「専属契約終了」

写真提供=ONE HUNDRED
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 【NEWSIS】ボーイズグループTHE BOYZのメンバー9人(サンヨン、ジェイコブ、ヨンフン、ヒョンジェ、ジュヨン、ケビン、キュー、ソヌ、エリック)が、所属事務所One Hundredを相手取って裁判所に申し立てた専属契約効力停止の仮処分が認められた。

 メンバー9人の代理人を務める法務法人・律村および歌謡関係者などが23日語ったところによると、裁判所はこの日、THE BOYZのメンバー9人が提起した専属契約効力停止の仮処分申請を認めたという。これによりメンバーたちは、所属事務所との専속契約の拘束から解放され、独自の活動が可能となった。

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 裁判所は、所属事務所が精算金の支払義務に違反し、精算資料の提供義務を履行しなかった点を明示した。また、マネジメント支援およびアーティストの保護義務など、契約上の中心的な義務を果たしておらず、当事者間の信頼関係が回復不可能なレベルまで破綻したと判断した。

 特に争点となっていた「契約金」の性格について、裁判所は所属事務所の主張を退けた。所属事務所は契約金について、今後の収益から差し引く「前渡金」だと主張したが、裁判所はこれをアーティスト獲得のための別途の対価だと見なした。すでに支払われた契約金で精算金を相殺することはできないという点を明確にしたというわけだ。

 これに先立ち、ニューを除くメンバー9人は、One Hundredのチャ・ガウォン代表を特定経済犯罪加重処罰などに関する法律違反(横領)の疑いで告訴し、法的対応のレベルを高めていた。メンバーたちはソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を通じて、所属事務所による「精算完了」という主張に自ら反論し、真実をめぐる攻防を繰り広げてきた。

 こうした状況の中でも、メンバーたちはファンたちとの約束を守るために奔走している。THE BOYZの9人は24日から26日にかけて、ソウル市松坡区のオリンピック公園KSPO DOME(旧体操競技場)で開催が予定されていたコンサートを滞りなく行う。

 メンバーたちは「裁判所の判断を通じて、契約効力に関する争いが整理された点を重く受け止めている」とした上で「すでに確定しているスケジュールは責任を持って履行し、今後はファンたちのそばで最善を尽くして活動していく」と伝えた。

イ・ジェフン記者
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