自宅に強盗が侵入した事件の裁判で、証人として出廷して被告に対し怒りをぶつけたガールズグループAFTERSCHOOL(アフタースクール)出身の歌手・女優ナナ(34)=本名:イム・ジナ=が、その後に率直な心境を明かした。
ナナは21日、交流サイト(SNS)「インスタグラム」の自身のアカウントに「これまでのすべての悪質な犯罪行為について、罪を償ってほしいです」と投稿した。そして、「自業自得、自分がしたことの結果は自分で受けるもの」と書き、被告人に対し厳罰を求める断固たる姿勢をあらためて見せた。
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また、ナナはファン交流プラットフォームを通じてメッセージを送り、心配しているファンを思いやった。
ナナは「(被告と)顔を合わせた時、あまりにもあきれて、怒りが込み上げきて、感情のコントロールができなくなりました」「でも、私は(他の)どこでも言えないような言葉を全部言ってきました」と言った。さらに、「その男(被告)にも言いたいことは全部言いました。私の行動や言葉において後悔はありません」とつづった。
その上で、「みんな心配していたと思うけど、私は大丈夫です。もう終わりになると信じています」とファンを思いやった。
ナナは21日、議政府地方裁判所南楊州支部で、強盗傷害罪で起訴された30代の男の第3回公判に、母親と共に証人として出廷した。
ナナは出廷前、報道陣に「牛黄清心丸(動悸〈どうき〉に効くといわれる薬)を飲んできました。とても緊張しています。感情のコントロールをしっかりしようと思ってきました」と語った。だがその一方で、「あきれています。この場に来たことが皮肉な状況だと思います。率直に言えば、きちんとした判決が出るのではないかと思います。行ってきます」と語って法廷に入っていった。
しかし、実際に法廷に入って被告人と対面したナナはやや感情が高ぶったようだ。ナナは被告人に向かって「面白いの?」と問いかけ、「強盗のまねをして好き勝手にふるまって面白いの? 私の目をまっすぐ見なさいよ。面白いのって聞いているのよ」と怒りをあらわにした。
裁判長が「気持ちはわかりますが、感情が高ぶった状態では裁判は円滑に進みません」と着席を促すと、ナナは「感情が高ぶらずにはいられません」と答えた。そして、被告人が自宅に侵入した時の状況について証言した。
被告人は昨年11月、京畿道九里市にあるナナの自宅に凶器を持って侵入し、ナナと母親を脅迫した上で傷を負わせ、金銭を要求するなどして強盗に及んだ。被告人はこの時、自宅でナナの母親を見つけるや負傷させ、母親の悲鳴を聞いて目が覚めたナナが母親と一緒に被告人を取り押さえ、警察に通報した。
その後、被告人はナナの自宅に侵入した事実は認めたものの、強盗目的ではなかったと主張した。また、「ナナから凶器で傷を負わされた」として、ナナを告訴した。警察はナナから事情聴取したが、その結果、ナナの行為は正当防衛に該当すると判断して不起訴処分とした。 これに対し、ナナは虚偽告訴罪で被告人を告訴した。