【NEWSIS】男性アイドルグループASTRO(アストロ)のメンバーで俳優としても活動しているチャウヌ(29)がとうとう韓国国税庁に白旗を掲げた。これまでの韓国芸能人の中でも最大規模となる200億ウォン(約21億円)台という脱税追徴金を全額納付し、あらためて謝罪した。
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チャウヌは8日、交流サイト(SNS)の自身のアカウントで「国税庁の手続きと結果を尊重し、関連の税金はすべて納付した」と投稿した。今年1月に最初の謝罪文を掲載してから約3カ月で、2回目の公式見解を表明したものだ。
チャウヌは行政手続きのため見解表明が遅れたことを謝罪した上で、「いかなる理由でも『知らなかった』あるいは『誰かの判断だった』という言い訳はせず、全ての責任を果たす」と強調した。
今回の騒動は、ソウル地方国税庁調査第4局が昨年実施した厳しい臨時税務調査に端を発している。国税庁は、チャウヌが母親名義で設立した法人が実質的な業務をしていない「ペーパーカンパニー」に該当すると判断した。所属事務所ファンタジオからの収益を精算する過程で、最大45-49.5%の所得税率ではなく、これより20ポイント以上低い法人税率を適用して税金逃れをしようとしたということだ。
同法人はかつて家族が経営していたウナギ専門店の住所地に設立されたという。現在、その店は閉店状態にある。
チャウヌ側は当初、国税庁の判断を不服として大手法律事務所を委任し、課税前適否審査を請求するなど法的対応に出たが、最終的には課税当局の決定を受け入れることで事態を一段落させた。
チャウヌは今回の謝罪文で、「活動中にさまざまな変化と混乱があった時期に、安定した活動ができるよう法人を設立したが、その過程で十分に目配りできなかった点があった」「その責任は私の家族や会社ではなく、私にある。今回の件をきっかけに自らを見つめ直し、厳格な基準をもって活動に取り組みたい」と語った。
昨年7月に入隊したチャウヌは現在、韓国陸軍軍楽隊に所属し、兵役を務めている。除隊は来年1月の予定だ。