【ソウル聯合ニュース】米映画界最高の栄誉とされる第98回アカデミー賞の授賞式が15日(現地時間)、米ロサンゼルスで開かれ、米動画配信大手ネットフリックスの人気アニメーション映画「KPOPガールズ!デーモン・ハンターズ」が長編アニメーション賞を受賞した。
同作の劇中歌「Golden」が流れる中、壇上に上がった韓国系カナダ人のマギー・カン監督は涙ぐみながら「『私と似た方たち』が主人公の映画が生まれるまであまりにも長い時間がかかり申し訳ありません。次の世代は待たなくてもよくなるでしょう」とし、「この賞を韓国と全世界の韓国人にささげます」と受賞の感想を語った。
昨年6月に公開された同作はK―POPアイドルグループ、HUNTR/X(ハントリックス)が悪霊から世界を守る物語を描き、世界的に旋風を巻き起こした。視聴時間を作品の総時間で割った視聴数は累計5億ビューを超え、ネットフリックスで公開されたコンテンツの中で過去最高を記録した。
同作は米国の授賞式での受賞が相次いでいる。
1月にはアカデミー賞の前哨戦とされる映画賞「第83回ゴールデン・グローブ賞」の授賞式でアニメ映画賞と主題歌賞を受賞したのに続き、先月は米音楽界最高の栄誉とされる「第68回グラミー賞」で「Golden」が最優秀映像作品楽曲賞に輝き、K―POP初の受賞を果たした。
アカデミー賞でも、「ズートピア2」「星つなぎのエリオ」などそうそうたる作品を抑えて栄冠をつかんだ。