フィソンさんの死から1年、コンサートを前に伝えられた突然の悲報

フィソンさんの死から1年、コンサートを前に伝えられた突然の悲報

 見事な歌唱力を誇り、韓国国内でR&Bの大衆化をリードしてきた歌手フィソンさん(1982-2025)がこの世を去ってから1年たった。

 フィソンさんは2025年3月10日、ソウル市広津区内の自宅で心停止の状態で発見され、死亡が確認された。

【写真】 フィソンさん 涙の出棺「歌声は永遠に…」

 当時、管轄の警察は外部から侵入があった形跡や犯罪の疑いはないと判断し、国立科学捜査研究院に遺体の解剖を依頼した。そして「死因不明」という一次的な口頭所見を確保した後、最終的に解剖の手続きを踏んだが、詳しい結果については「故人の名誉と遺族の二次被害などを考慮した」として外部に公開しなかった。

 フィソンさんの突然の悲報に、芸能界が大きな衝撃を受けた。遺族もショックが大きく、当初家族だけで静かに葬儀を執り行う予定だったが、その後殯(ひん)所(出棺まで棺を安置しておく場所)を設け、多くの人が弔問に訪れた。

 フィソンさんは亡くなる1カ月ほど前に誕生日記念のファンミーティングを開催し、死亡した5日後には歌手KCMと一緒に大邱市内でコンサートを行う予定だった。特に、自分のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)アカウントを通じてダイエットを終えた近況を伝えるとともに、「3月15日に会いましょう」とメッセージを残しており、多くの人を切なくさせた。

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