「チャウヌの母親、懲役刑の可能性も…200億ウォン脱税めぐりウナギ店が争点に」

「チャウヌの母親、懲役刑の可能性も…200億ウォン脱税めぐりウナギ店が争点に」

 【NEWSIS】男性アイドルグループASTROのメンバーで俳優としても活動しているチャウヌ(本名イ・ドンミン、28)のおよそ200億ウォン(約21億3000万円)の脱税疑惑をめぐり、懲役の可能性が浮上している。

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 キム・ジョンギ弁護士は30日、YTNラジオ「イ・ウォンファ弁護士の事件Xファイル」で「200億ウォンは韓国国内の芸能人個人に課された追徴額では歴代最大規模であり、世界的に見ても指折り数えられる、ものすごい金額だ。チャウヌが稼いだ所得規模は最低でも1000億ウォン以上になるはず」とした上で「母親の法人がペーパーカンパニーではなくマネージメント業務を遂行する、実体のある会社であることを証明しなければならない。従業員の給与振込内訳、事務所の賃貸借契約書、活動スケジュール管理記録など、具体的な物証の提示が必須」と指摘した。

 母親の法人は、江華島のウナギ店の住所が登録されていたが、キム・ジョンギ弁護士は「該当の住所に勤務する従業員がいなかったり、実質的な業務なしに手数料だけ取得していたとしたら、国税庁によるペーパーカンパニーとの判断を覆すのは非常に難しいだろう」と見通した。

 「単純な税金の計算ミスなら追徴金で終わるだろうが、意図的な詐欺行為が明らかになった場合、検察に告発され、刑事処罰も受ける可能性がある。虚偽の税金計算書を発行したり、帳簿をねつ造するなど、国家をだました状況が立証された場合、租税法違反で懲役刑や罰金刑に処される恐れがある、非常に深刻なケースだ。脱税額が10億ウォンを超えると特定犯罪加重処罰法が適用され、無期または5年以上の懲役も考えられる。この場合、法人代表の母親だけでなく、実質的な受益者であるチャウヌも共犯として取り調べを受け、処罰対象になる可能性がある。実際に『誰がこの脱税を主導し、承認したのか』がカギとなる」

 ソウル地方国税庁は昨年上半期、チャウヌに対し厳しい税務調査を実施し、200億ウォンを超える所得税の追徴を通知した。チャウヌの所得は所属事務所Fantagioと母親の法人、チャウヌが分け合ってきた。国税庁は、チャウヌと母親が45%に達する所得税を減らすため、実体のない法人を前面に押し出し、所得税率に比べ20%以上低い法人税率を適用されるよう細工したとみている。これによりFantagioは昨年8月、追徴金82億ウォンを課された。チャウヌは国税庁の決定を不服とし、課税前適否審査を請求している状態だ。

チェ・ジユン記者
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