大賞受賞したIU「『おつかれさま』は勲章のような作品」=APAN STAR AWARDS

IU
写真提供=「2025 SEOULCON APAN STAR AWARDS」組織委員会
▲ 写真提供=「2025 SEOULCON APAN STAR AWARDS」組織委員会

 【NEWSIS】韓国で唯一無二の統合ドラマ授賞式「2025 SEOULCON APAN STAR AWARDS」が開催された。

 ソウル市内の東大門デザインプラザ(DDP)アートホール1館で29日、「2025 SEOULCON APAN STAR AWARDS」が開催され、進行役は俳優キム・スンウとタレントのパク・ソニョンが務めた。

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 今年の「APAN STAR AWARDS」は2024年11月から2025年10月にかけて放送された地上波、総合編成チャンネル、ケーブルテレビ、OTT、ウェブドラマなど、韓国国内のすべてのドラマ・コンテンツを審査対象とし、受賞者および受賞作を選定。世界的なヒット、話題性を同時に立証した作品が多数候補に挙がり、いつにも増して激しい争いを繰り広げた。

 今年で11回目となる「APAN STAR AWARDS」で、大賞のトロフィーは歌手で女優のIU(アイユー)が手にした。IUは受賞コメントで「『おつかれさま』はわたしにとって、出演したということだけでも勲章のように誇らしく大切な作品」と口を開いた。

 さらに「わたしたちの作品は、与えられた一日を誠実に生きる人たちの物語」とした上で「彼らの人生を応援し、理解し、共感してくださったすべての視聴者の皆さんの人生、そして歩む道に、エスンとグァンシクが歩いた菜の花畑のようにうっとりするようなすばらしい報奨が待っていることを心から願っています。2025年も一年間お疲れさまでした」とコメントした。

 作品賞の栄誉はNETFLIXシリーズ『おつかれさま』が手にした。『おつかれさま』は作品賞のほか、演出賞、中編ドラマ部門の男性優秀演技賞、新人賞、青少年子役賞まで受賞し、今回の授賞式で最多受賞作となった。

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