PLEDISエンターテインメントCIが「ドイツ・デザイン・アワード」受賞

　【NEWSIS】K-POPアイドルグループSEVENTEEN（セブンティーン）やTWS（トゥアス）などが所属している芸能事務所PLEDISエンターテインメントが、世界的な権威を誇る「ドイツ・デザイン・アワード（German Design Award・GDA）」で受賞した。

　29日に発表されたGDAの受賞者リストによると、PLEDISエンターテインメントは「優秀コミュニケーションデザイン（Excellent Communication Design）分野のCI（Corporate Identity）部門で受賞者に選ばれたとのことだ。

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　同授賞式は1953年に設立されたドイツ・デザイン委員会が主管しており、「世界3大デザイン・アワード」に匹敵する長い伝統と地位を誇る。

　GDA審査委員団はPLEDISエンターテインメントのCIに対して「アーティストのパフォーマンスの脈拍を視覚的に解釈したブランド・コア・メッセージとデザイン言語が印象的だ」「タイポグラフィ、色彩、モジュール構成の組み合わせが一貫していて、記憶に残るアイデンティティを構築した」と高く評価した。

　PLEDISエンターテインメントのCIは「パフォーマンスが脈動になる（Performance becomes Pulse）」というスローガンをビジュアル化したものだ。曲線でアレンジを加えた「Ple」としっかりした直線の「dis」の相反する書体の組み合わせはリズム感と躍動感を象徴している。これは多様な個性を持つアーティストを育成し、差別化されたコンテンツで世界中をときめかせるという企業の意志を表している。

　2007年に設立されたPLEDISエンターテインメントでは、プロデューサーのBUMZU（ボムジュ）、男性アイドルグループNU’EST（ニューイースト）、プロジェクトグループWanna One（ワナワン）出身のファン・ミニョンも所属している。