少女時代ユナ、『悪魔が引っ越してきた』で春史映画祭主演女優賞

写真提供=SMエンターテインメント
▲ 写真提供=SMエンターテインメント

 【Pickcon】人気女性グループ「少女時代」のメンバーで女優としても活動しているユナ(本名イム・ユナ)が、相次ぐ受賞ニュースで年末を明るくしている。

 ユナは、23日に開かれた「第29回春史国際映画祭」に出席し、今年8月封切りの映画『悪魔が引っ越してきた』で披露した破格の演技変身と幅広いキャラクタースペクトラムが認められ、主演女優賞の栄誉に輝いた。

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 ユナは同作で、昼間はパン屋を営み、夜になると悪魔として目覚めてしまう「チョン・ソンジ」役を務めた。温かくて危い二つの顔を、声のトーンや眼差し、表情だけで克明に演じ分け、これまで見ることができなかった「イム・ユナの新たな顔」だと好評を博した。

 受賞に際してユナは「『悪魔が引っ越してきた』で再び、新たな挑戦をすることになった。挑戦と変化に向き合ったとき、恐れではなく、胸がときめいて楽しむ気持ちでやる方法を教えてくれた作品」「これからも、今のように一歩一歩きちんと歩んでいきたい」という心のこもった感想と共に、制作陣・共演者・観客・ファンに感謝を伝え、拍手喝采を浴びた。

チョ・ミョンヒョン記者
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