イ・ビョンホン、国立中央博物館の特別展でオーディオガイド務める…プロの声優のよう

　【Pickcon】俳優イ・ビョンホンが、韓国の国立中央博物館と米国ニューヨークのメトロポリタン美術館がタッグを組んで開催する特別展「印象派から初期モダニズムまで、光を集めた人々」にオーディオガイドとして参加した。

　今回の展示は、メトロポリタン美術館を代表する所蔵品であるロバート・リーマン・コレクションのうち81点を紹介する大規模なプロジェクトで、このうち65点は韓国で展示されるのが初めての、外部からの貸し出しによって構成されている。

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　今年配信された動画配信サービス「NETFLIX」のアニメ映画『KPOPガールズ！　デーモン・ハンターズ』で悪役グィマ（鬼魔）の声を担当し、世界の視聴者を魅了した演技力はもちろん、声だけでも存在感を放つ俳優として注目されてきたイ・ビョンホンが、今回は芸術作品鑑賞の深みを増すナレーションで来場者を楽しませる。

　イ・ビョンホンは今回のオーディオガイドでルノワールの「ピアノを弾く少女たち」、ゴッホの「花咲く果樹園」をはじめ、印象派や初期モダニズムを代表する主要作品30点について説明した。

　なお、イ・ビョンホンがオーディオガイドとして参加した特別展は2026年3月15日まで、国立中央博物館で開催される。