女優キム・ユジョンが子役として出演していたドラマ『太陽を抱く月』の後、思春期を迎えたことを打ち明けた。
ユーチューブ・チャンネル「妖精ジェヒョン」には16日、「4歳のときからわたしたち皆で育てた(?)ユジョンの放送、そしてその裏話」というタイトルで、キム・ユジョンがゲスト出演した回の映像が掲載された。
【写真】 悪女に変身したキム・ユジョン、鮮やかな赤の密着ワンピ
進行役のチョン・ジェヒョンから「周りの人たちがすごくかわいがり、親しみを持っているので、思春期のときにはちょっと嫌だったんじゃないかと思うけれど、どうだった?」と質問されたキム・ユジョンは「あのころは学校と撮影現場だけを行き来していたので、誰かの反応を見ることがなかった。『太陽を抱く月』のころになってようやく、関心が集中していることを知った」と答えた。
そして「わたしの思春期がひどかったのは、16歳くらいだった。そのときから思春期が始まった。一人でずっと戸惑っていた。自分が誰なのか分からないくらい。まさにそういう時期ではないか。あのときは1カ月間、部屋から出なかった。部屋の電気をすべて消して、ベッドに横になってばかりいた」と、思春期のころの苦悩を打ち明けた。
なお、『太陽を抱く月』は朝鮮王朝時代の架空の王イ・フォンとベールに包まれた巫女ウォルの切ないラブストーリーを描いた宮廷ロマンス で、最高視聴率が42.2%に達した。キム・ユジョンは女優ハン・ガインの子ども時代、ホ・ヨヌ役を熱演した。