ナナの所属事務所「凶器強盗侵入で母親が意識失う…親子とも治療・安静が必要」

　【Pickcon】歌手・女優のナナが強盗被害に遭ったことについて、所属事務所が正式にコメントした。

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　これは、ナナの所属事務所サブライムが15日、「今日未明、ナナの自宅に凶器を手にした強盗が侵入するという事件が発生した。強盗はナナの自宅に凶器を持って侵入した。強盗の攻撃によりナナの母親は深刻な傷を負って意識を失う状況に陥った。ナナも危機的な状況から抜け出す過程で負傷した。現在は2人とも治療と絶対的な安静が必要な状態だ」と明らかにしたものだ。

　同事務所はまた、「被害者と家族の安静が最優先だけに、本事件と関連した無分別な憶測、虚偽事実流布、プライバシーを侵害するような内容は深刻な二次被害を引き起こす恐れがあるので自制をお願いする」とも述べた。

　九里警察署によると、15日午前6時、京畿道九里市内にあるナナの自宅に、30代の男が侵入したという。家に当時いたナナと母親はもみ合いの末、凶器を持っていた男を制圧し、警察に通報した。男は軽傷を負って病院に搬送されたとのことだ。

　ナナは今年3月、同市内の高級ヴィラ（低層集合住宅）を42億ウォン（現在のレートで約4億5000万円）で購入した。このヴィラには女優チュ・ジャヒョン、ハン・ソヒ、ガールズグループTWICE（トゥワイス）のモモが暮らしている。ヴィラへの進入路は1つで、外部の人物の接近が難しいというメリットから、多くのスターたちが居住しているというが、今回の強盗事件で「セキュリティーに問題があるのではないか」と懸念の声が上がっている。