ソ・ガンジュン、聖水洞の高級マンションを売却…差益24億ウォン

　【NEWSIS】俳優ソ・ガンジュン（本名イ・スンファン、32）がソウル市城東区聖水洞のマンションを売却し、差益およそ24億ウォン（約2億5500万円）を手にした。

　不動産関係者が14日に語ったところによると、ソ・ガンジュンは6月に聖水洞のマンション「Trimage」1戸（専用面積140.3平方メートル）を58億ウォンで売却したという。2019年12月に33億9000万ウォンで購入してからおよそ5年で、24億1000万ウォンの差益を手にしたというわけだ。所属事務所マンオブクリエーションは「個人的なことなので、立場を表明することができない点、ご理解いただきたい」と求めた。

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　ソ・ガンジュンはTrimageで一度物件を買い替えている。2017年に136平方メートルの物件を16億4730万ウォンで手に入れた（分譲）。そして2年後の2019年、29億ウォンで売却し、すぐ前の棟の140平方メートルの物件を購入した。

　当時、ソ・ガンジュン名義で債権最高額11億ウォンの根抵当権が設定された。2022年にマンオブクリエーション名義で債券最高額3億6000万ウォンの根抵当権が二度追加され、総額18億2000万ウォンとなった。通常、債権最高額がローンの120％水準であることを考えると、およそ15億ウォンの融資を受けたものとみられる。現在、根抵当権は解除となり、借りたお金はすべて返済したものとみられる。

　なお、ソ・ガンジュンは3月に放送が終了したドラマ『アンダーカバー・ハイスクール』（MBC）で活躍した。来年、Netflixシリーズ『月刊彼氏』に出演する予定だ。