パク・スホン、食品会社代表に対する脅迫疑惑めぐり「嫌疑なし」

パク・スホン、食品会社代表に対する脅迫疑惑めぐり「嫌疑なし」

 【NEWSIS】タレントのパク・スホン(55)が法的に争っている食品会社の代表Aさんを脅迫したという疑惑をめぐり、警察が最近、「嫌疑なし」の判断を下した。

 警察が7日に発表したところによると、ソウル江南警察署は先月20日、パク・スホンの脅迫疑惑事件をめぐり不送致を決定したという。

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 パク・スホンは2023年9月、広告モデルを務めていたコンビニエンスストアのイカ商品のモデル料4億9600万ウォン(約5220万円)を支給されていないとして、Aさんの会社を相手取り民事訴訟を起こし、現在裁判が行われている。

 裁判を進めていた中、Aさんは今年7月14日、パク・スホンを脅迫罪で告訴した。Aさん側は告訴状で、パク・スホン側が要求を受け入れず、芸能人や弁護士の地位を振りかざして圧力をかけてきたと主張したという。

 なお、パク・スホン側はAさんについて、虚偽告訴罪で対応する案を検討しているとのことだ。

チョ・スウォン記者
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