女優イ・シヨン(43)が前夫と結婚していた時に凍結保存してあった受精卵の胚(はい)を移植して妊娠した第二子を出産した。
イ・シヨンは5日、交流サイト(SNS)の自身のアカウントに第二子の写真をアップロードし、「神様が母親にくださった贈り物だと思って、一生幸せにしてあげる」と投稿した。公開された写真にはイ・シヨンが赤ちゃんを抱いている様子が写っている。
イ・シヨンはまた、赤ちゃんが指を握って眠っている写真に「天使ちゃん、こんにちは」と書いて、いとおしさを伝えた。
所属事務所エースファクトリーも「イ・シヨンは先日、女の子を出産した。母子共に安静にしている。イ・シヨンは体の調子が戻った後も活動を続ける予定だ」とコメントした。
イ・シヨンは2017年9月30日に9歳年上の実業家と結婚したが、今年初めに離婚した。 そして今年7月、SNSに「私は現在、妊娠中です」と投稿、夫と離婚した後も凍結保存中だった受精卵の胚を移植してもらい、第二子を妊娠したと明らかにしていた。
前夫は、イ・シヨンが出産を強行したのを受けて、子の養育の責任を果たすとの意思を伝えてきたという。2人の間には2018年に生まれた長男がいる。