BTSのJIN、メンバーの支援受けファンコンサート・アンコール公演のフィナーレ飾る

　【Pickcon】防弾少年団（BTS）メンバーのJINが10月31日と11月1日に、仁川市弥鄒忽区の仁川文鶴競技場メインスタジアムで「#RUNSEOKJIN_EP.TOUR_ENCORE」を開催し、6月に始まったファンコンサート・ツアーのラストを飾った。

　JINはおよそ150分間、オールライブバンドの演奏に合わせて18曲を披露し、ソロ歌手としての存在感をあらためて立証した。

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　防弾少年団メンバーの頼もしい後押しは公演の妙味だった。初日にはJ-HOPEとJUNG KOOKが登場し、JINと共にエネルギッシュな「Super Tuna」のステージを完成させ、二日目にはVがステージに立った。

　J-HOPEとJUNG KOOKは「JINさんのファンコンサート・アンコール公演をお祝いに来た。楽しくできることを、思い切りお見せしたい」と語った。

　Vは「この風景を本当にすごく見たかった。7人が一緒に立っている姿を想像すると、急に感動が押し寄せてきた」と言って目を赤くした。

　また、二日目にはオープニングにサプライズ登場したJIMINまで合流し、二日間のファンコンサートで「IDOL」「So What」「My Universe」と続く防弾少年団メドレーを共に歌った。

　JINは「今回の公演を準備しながら、久しぶりにメンバーと力を合わせたんだけど、すごく自然に団結できた。今後、もっとステキな姿で、グループとして戻ってきたい」と感想を述べた。さらに「ARMY（防弾少年団のファン）の皆さんの声がこの公演を完成させた。僕は最後まで皆さんだけを信じていく。ARMYの皆さんを見ながら、最後まで最善を尽くして歌いたい」と真心を伝えた。