イ・イギョン、私生活めぐるうわさを否定 「虚偽の事実、法的措置を取る」

写真=tvN
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 俳優イ・イギョンが、インターネット上で広まっている私生活に関するうわさについて、「虚偽の事実」として法的対応を予告した。

 イ・イギョンの所属事務所サンヨンENTの関係者は20日、チョソン・ドットコムとの電話インタビューで「虚偽の事実に対し、告訴を準備している」と語った。

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 さらに「およそ5カ月前、投稿者が会社あてに脅迫するようなメールを送り付け、金銭を要求してきた。当時も法的措置を予告し、投稿者が虚偽の事実に対する謝罪文を送ってきたことで一段落した」とした上で「ところが数カ月たち、こういう形で同じ文章を投稿したというわけだ」と説明した。

 サンヨンENTはこの日、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)公式アカウントでも「最近オンライン・コミュニティやSNSを中心に掲載および流布されている事案について、虚偽の事実の流布および悪質コメントなどによる被害を受けており、法的措置を準備している」と主張した。

 さらに「今回の事案は深刻で、虚偽の事実の流布による直・間接的な損害規模を算定し、あらゆる措置を講じる方針」と伝えた。そして「上記のような事案については、作成はもちろん、無分別な掲載および流布もまた法的措置の対象に該当するので、これによって不必要な被害が発生しないよう留意していただきたい」と求めた。

 これに先立ち、あるインターネットユーザーは19日、自分のブログにコメントを投稿し、イ・イギョンと性的な内容のメッセージをやり取りしたとして、私生活をめぐる疑惑を提起した。投稿者はイ・イギョンとやり取りしたとみられる写真共有SNS「インスタグラム」のダイレクト・メッセージなどをキャプチャーし、シェアした。

 これが各種SNSやオンライン・コミュニティを通じて拡散し、物議をかもすと、該当の人物は問題の投稿を削除した。

 なお、イ・イギョンはバラエティー番組『スーパーマンが帰ってきた』(KBS第2)や『撮るなら何する?』(MBC)などに出演している。

キム・ガヨン記者
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