負傷中のJay Park、乳がん啓発イベントで「MOMMAE」を歌い波紋広がる 「不快だったら申し訳ない」

負傷中のJay Park、乳がん啓発イベントで「MOMMAE」を歌い波紋広がる 「不快だったら申し訳ない」

 歌手Jay Parkことパク・ジェボムが乳がん啓発キャンペーンの打ち上げのステージで自分のヒット曲「MOMMAE」を歌い、物議をかもした。

 Jay Parkは16日、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)に前日開催されたファッション誌「W KOREA」主催の第20回乳がん啓発キャンペーン「Love Your W 2025」の打ち上げの現場の映像を投稿し、コメントを書き込んだ。

【写真】 Jay Park、松葉づえをついてイベントに出席

 Jay Parkは「正式な乳がんキャンペーン・イベントが終わった後に行われたパーティーと公演は、忙しいスケジュールの中、よい趣旨とよい気持ちで集まった方たちのための場だと思い、普段の公演のようにした」と説明した。そして「がん患者の皆さんの中で、僕の公演をご覧になって不快だったり気まずかったとしたら、申し訳ない。お元気でいてほしい。ファイト」と謝罪した。

負傷中のJay Park、乳がん啓発イベントで「MOMMAE」を歌い波紋広がる 「不快だったら申し訳ない」
負傷中のJay Park、乳がん啓発イベントで「MOMMAE」を歌い波紋広がる 「不快だったら申し訳ない」

 また、Jay Parkは「けがをした状態だったが、よい気持ちでノーギャラで公演を一生懸命にやった」とした上で「そのよい気持ちを悪用しないでほしい」と求めた。

 これに先立ち、Jay Parkはソウル市内のホテルで開催された乳がん啓発キャンペーン「Love Your W 2025」イベントに出席した。左足をけがしてギプスをしたまま、松葉づえをついて登場したJay Parkは、お祝いのステージで自分のヒット曲「MOMMAE」を歌った。イベントが終了した後、インターネット上では「胸をはじめ女性の体つきに対する礼賛をテーマにした曲を歌ったのは、イベントの趣旨に合わない」と指摘された。

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