BTS・BLACKPINK・少女時代・NewJeans…米誌が選ぶ「21世紀の偉大な楽曲」リスト入り

写真提供=ビッグヒット・ミュージック
▲ 写真提供=ビッグヒット・ミュージック

 【NEWSIS】グローバル・スーパーグループ防弾少年団(BTS)の代表曲「Spring Day」が、米国の音楽専門誌「Rolling Stone」が選ぶ「21世紀の偉大な楽曲」ランキングで37位に入った。

 同誌が8日(現地時間)にホームページを通じて発表した「21世紀の偉大な楽曲TOP250」で、「Spring Day」は韓国の曲としては最高順位の37位となった。

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 同誌は「Spring Dayは21世紀を代表するポップ・アクトとなったBTSの代表曲。その根底にあるのは、喪失から生まれる希望と再生の感情であり、それは国境を越えて響く普遍的な力を持っている。やがてそのメッセージは、BTS自身の世界的な躍進と重なっていく。またSpiring Dayは、BTSの音楽が持つ強い結束力を示した」と評した。

写真提供=YGエンターテインメント
▲ 写真提供=YGエンターテインメント

 そのほか、K-POPを代表するガールズグループBLACKPINKの「DDU-DU DDU-DU」が142位に入った。K-POPガールズグループの中では最高順位だ。

 さらに、K-POP第2世代を代表する女性アイドルグループ少女時代の大ヒット曲「Gee」が170位に入り、K-POPの曲としては3番目に高い順位だった。

写真=SMエンターテインメントのユーチューブの画面をキャプチャーしたもの
▲ 写真=SMエンターテインメントのユーチューブの画面をキャプチャーしたもの
写真提供=ADOR
▲ 写真提供=ADOR

 また、K-POP第4世代を代表するガールズグループNewJeansの「Hype Boy」が206位に入り、同ランキングで4番目に順位が高いK-POPソングになった。

 「Rolling Stone」はランキングについて「世界的に人気を集めたヒット曲もあり、影響力が大きいカルトクラシックもある。21世紀の音楽が持つ混沌とした栄光を帯びた歌を1曲ずつ挙げることが目標だった。同じアーティストの曲を重複して選定することはできるだけ避けた」と説明した。

イ・ジェフン記者
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