【NEWSIS】人気グループBIGBANGのメンバーでソロとしても活動しているG-DRAGONが、F1公演で6万5000人の観客を熱狂させた。
【写真】G-DRAGON、緑のパンツがポイントの「CHANEL」コーデ
所属事務所ギャラクシー・コーポレーションが7日に発表したところによると、G-DRAGONは3日(現地時間)にシンガポールのマリーナ・ベイ・ストリート・サーキットで開催された2025年F1第18戦シンガポールGPで、ヘッドライナーとしてステージに立った。
シンガポールGPはF1史上初めてのナイトレースで、G-DRAGONや歌手エルトン・ジョンらがヘッドライナーとして名を連ね、公演前から話題を呼んだ。
この日、公演会場には観客6万5000人が駆け付けた。ファンたちはG-DRAGONがステージに立つと、一斉に「クォン・ジヨン」とG-DRAGONの本名を叫び、歓声を上げた。
それに応えるかのように、G-DRAGONは「PO₩ER」「HOME SWEET HOME」「TOO BAD」「MichiGO」「One of a Kind」など代表曲を熱唱した。
G-DRAGONはF1にぴったりのステージ衣装も披露し、視線を集めた。
最初のステージでは「Übermensch」のロゴや多彩なデザインが施されたレーシングジャケットにレザーのパンツ、ブーツを合わせ、強烈なオーラを放っていた。
G-DRAGONは次に赤いスーツを着こなし、最後のステージでは、F1の象徴であるチェッカーフラッグを連想させる衣装でステージの完成度を高めた。
なお、3回目のワールドツアー「Übermensch」を開催しているG-DRAGONは今月20日・21日に大阪、11月には台湾・台北とベトナム・ハノイ、12月にはソウルでコンサートを行い、ファンたちと対面する。