【NEWSIS】女優ソン・イェジンが夫の俳優ヒョンビンに対する愛情をアピールした。
ユーチューブ・チャンネル「妖精ジェヒョン」には21日、ソン・イェジンがゲスト出演した映像が投稿された。
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ソン・イェジンはこの日、2019年から2020年にかけて放送されたドラマ『愛の不時着』の話が出ると、「わたしの人生において最も意味がある作品だ。配偶者に会ったから」と打ち明けた。
さらに『愛の不時着』の撮影中、ヒョンビンに対し好感を抱くようになった時点について、ソン・イェジンは「映画『ザ・ネゴシエーション』(2018)で共演し、わたしたちは年齢が同じだしデビューした年度も同じくらいで、末っ子だということ、両親の年齢も同じたということを知った。デビューのときから始まり、今まで主人公を演じながら経験したことで共感できた点がとても多かった。だから、何か話をしなくても楽だった」と振り返った。
実際に『ザ・ネゴシエーション』のときにはヒョンビンと会うことがほとんどなかったというソン・イェジンは「一緒に舞台あいさつをしながら、バスでよく話をした。この人は善良な人だということを知った。実はそれは簡単なことではない。『この人は飾らずありのままの姿を見せてくれるんだな』と思った。それがよかった」と振り返った。ソン・イェジンは「そんなことが次第に積み重なって、好きな気持ちが大きくなっていった」と打ち明けた。
ソン・イェジンは「昨日も笑えることがあった。お互いに忙しく、一緒に食事をする時間もなかったんだけど、久しぶりに一緒に食事をしながら『わたしたち、愛し合ったんだよね』と尋ねた」とした上で「子どもを産んで子ども中心の生活になり、子どもに対する愛情は恋人、夫婦の愛情とは比較できない」と語った。
そして「子どもを育てながら、すべてが変わった。交際中や結婚当初は、毎日料理のレシピを探してやってみたりして、つくったことがない料理がなかったほどだ。だけど今は子どもが優先なので、子どもにつくってあげてから夫に残った肉ジョン(ジョン=薄切りしたり細かく切ったりした魚、肉、野菜などに味付けし、小麦粉をつけて焼いたもの)をあげると、『肉ジョンなんていつ食べたっけ』と言ってびっくりする」と話し、笑いを誘った。
さらに、ソン・イェジンは「実際にそういうことでけんかをする夫婦がいるらしいが、夫は心の中で物足りないと思っているかもしれないけれど、そんなそぶりを見せず、理解してくれてありがたい」と感謝の気持ちを伝えた。