チン・ソヨン、銃で暗殺された米若手活動家チャーリー・カーク氏を追悼

写真=チン・ソヨンのSNS「インスタグラム」より
▲ 写真=チン・ソヨンのSNS「インスタグラム」より

 【NEWSIS】女優チン・ソヨンがドナルド・トランプ米大統領を支持する米国の若手保守活動家チャーリー・カーク氏を追悼した。

 チン・ソヨンは14日、交流サイト(SNS)の自身のアカウントにカーク氏の写真を載せ、「故人のご冥福をお祈りします」と投稿した。

【写真】 チン・ソヨンの引き締まったボディライン=「THE NEIGHBOR」

 カーク氏は米国の保守系団体「ターニング・ポイントUSA」の創設者で、ますます勢いを増しているトランプ大統領を公に支持してきた。

 ところが、故人を追悼する文に賛否両論が巻き起こっている。

 カーク氏は米国内の銃規制に反対してきただけでなく、人種や階級などの面でヘイトスピーチ(憎悪発言)や差別を助長する投稿や発言を繰り返し、騒動になっていたためだ。

 男性アイドルグループSUPER JUNIOR(スーパージュニア)のメンバーで俳優シウォン=本名:チェ・シウォン=がカーク氏を追悼する文を載せたが、削除したのもこうした理由からだ。

 カーク氏は10日(現地時間)、米ユタ・バレー大学(UVU)のイベントで行われた「アメリカン・カムバック・ツアー」のスピーチ中に銃撃されて死亡した。

 現在、タイラー・ロビンソン容疑者が逮捕・拘束されている。ロビンソン容疑者はACTという米国の大学入学試験で上位1%に入る点数を取っていた。奨学金をもらってユタ州立大学(USU)に入学したが、1学期で中退したとのことだ。

イ・ジェフン記者
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