前妻ユムデン「大図書館さんの死因は脳出血…お金のために喪主を務めたわけじゃない」

　【NEWSIS】ユーチューバーのユムデン（本名イ・チェウォン）が、最近亡くなったユーチューバーの大図書館ことナ・ドンヒョンさんの死因は脳出血だと発表した。ユムデンは大図書館さんの前妻だ。

　ユムデンは9日、ユーチューブ・チャンネルの掲示板に「大図書館jさんの正確な死亡原因は脳出血」と書き込んだ。そして「疑いが残らないよう解剖まで行い、最終的に脳出血が原因であることが確認された」と説明した。

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　ユムデンは、大図書館さんが亡くなった後インターネット上で広まっている根拠のないさまざまなうわさについて、事実関係をはっきりさせたいとコメントした。

　まず、大図書館さんに遺伝性心疾患があるという話は事実ではないと主張した。ユムデンは「大図書館さんのお父さまは心筋梗塞ではなく、肝硬変で亡くなった」と説明した。

　また、ユムデンが大図書館さんの財産を狙って喪主に名を連ね、自分の息子も喪主名簿に入れたといううわさについても否定した。

　ユムデンは「わたしの息子は大図書館さんの養子ではなく、相続とはまったく関係ない」と主張。また「わたしが喪主に名を連ねたのは、妹さんに頼まれたから」と語った。そして「お金のために喪主を務めたと言われ、とてもつらい。一緒に過ごした時期があるのだから、最後の旅立ちをそばで見守ってもいいではないか。あまりにも寂しい考えはやめてほしい」と求めた。

　ユムデンはさらに「突然の別れだったのでまだ信じられないけれど、大図書館さんは愛する家族、よい知人たち、そしてファンの皆さんと一緒に誰よりも幸せに過ごし、旅立った。どうかあまり心配しないで、よい思い出だけずっと大切にしよう」とコメントした。