いじめ疑惑浮上から3カ月、コ・ミンシが自ら釈明 「していないことまで抱え込む理由はない」

いじめ疑惑浮上から3カ月、コ・ミンシが自ら釈明 「していないことまで抱え込む理由はない」

 【Pickcon】女優コ・ミンシが、今年5月末にオンライン・コミュニティを通じていじめ疑惑が浮上してからおよそ3カ月後、自ら立場を表明した。

 コ・ミンシは29日、「数カ月間、捜査結果だけを待ちながら、一日に何十回も激しく揺らぐ心を落ち着かせ、耐えてきた。もう、待っていてくださった方たちのためにわたしの立場を表明するのが道理だと思った」とコメントした。

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 そして「世間知らずだった学生時代、逸脱を楽しみながら、あとで後悔するようなことをしていた子どもだったことを誰よりもよく知っている。でも、断言するけれど、わたしは絶対にいじめはしていない」と強調した。さらに「認めることは確実に認めるけれど、決してしていないことまで抱え込む理由はない」と主張した。

 また、コ・ミンシは「現在、虚偽の事実を含む暴露をめぐり、あらゆる資料を提出して捜査が進んでいるところ。時間が長くかかったとしても、最後まで真実を明らかにするつもりだ」との立場を示した。

 コ・ミンシは最後に「いじめは絶対に厳しく処罰されるべきだけれど、悪意を持ってこれを利用するのは本質をくもらせること。うそやうわさの中で誰かをむごたらしく追いやることがどれほど残忍なことか、どうかみんな分かってほしい」と主張し、悔しさをあらわにした。

 なお、コ・ミンシは5月末、オンライン・コミュニティを通じていじめ加害者として名指しされた。投稿の作成者は、自分はコ・ミンシの中学時代の同窓生だと名乗り、コ・ミンシが倫理的な欠陥が深刻ないじめ行為に及んだと暴露した。これを受け、コ・ミンシの所属事務所は「明らかに虚偽の事実」として厳しい法的措置を示唆していた。

チョ・ミョンヒョン記者
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