【NEWSIS】女性アイドルグループBLACKPINKが、「夢の舞台」と称されている英国ロンドンのウェンブリー・スタジアムで、K-POP女性アイドルグループで初めて単独公演を行い、世界的なスターであることを立証した。
YGエンターテインメントが20日発表したところによると、BLACKPINKは15日・16日(現地時間)の両日、ウェンブリー・スタジアムで「DEADLINE IN LONDON」と題する公演を開催したという。
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ウェンブリー・スタジアムはクイーンやマイケル・ジャクソン、テイラー・スウィフトら世界のトップアーティストたちが公演を行ってきた、象徴的な会場だ。
K-POPアーティストがここで単独公演を開催するのは、2019年の防弾少年団(BTS)に続きBLACKPINKが2組目で、K-POP女性アイドルグループでは初めてだ。BLACKPINKは今回の公演で観客11万人を動員し、また一つ実績を残した。
「Kill This Love」で公演のスタートを切ったBLACKPINKは、「Pink Venom」「How You Like That」「Shut Down」「Pretty Savage」「Lovesick Girls」などのヒット曲を熱唱し、会場を盛り上げた。
メンバー4人のソロステージも繰り広げられた。公演の後半にはジェニーのソロ曲「like JENNIE」とロゼの「APT.」で熱狂的な反応を呼び起こし、新曲「JUMP」のステージも披露した。
ロンドン公演後、海外メディアはBLACKPINKの活躍を集中的に報じた。英BBCは「世界最高の女性アイドルグループとしての立ち位置を確認した」と称賛し、米ビルボードは「BLACKPINKがどのようにして世界最高の女性アイドルグループになったのか、思い出させてくれる」と紹介した。