妻を暴行したとして通報された40代俳優は…『犯罪都市』シリーズ出演のイ・ジフン

写真=イ・ジフンのインスタグラムより
▲ 写真=イ・ジフンのインスタグラムより

 40代の俳優が自宅で妻に暴行を加えたという通報を受け、警察が出動していたことが分かり、この事件の当事者が、観客1000万人を動員した映画『犯罪都市』シリーズで俳優マ・ドンソクの後輩刑事役を演じた俳優イ・ジフン(46)だということが確認された。

 イ・ジフンの所属事務所Yoneエンターテインメントは14日、「本日報じられた『40代俳優A』は当社所属の俳優イ・ジフンで間違いない」とコメントした。

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 さらに「夫婦げんか中、配偶者の通報により警察が出動したが、現場での陳述および確認の結果、重大な事案ではないと判断された」とした上で「暴行の事実はなく、配偶者側も処罰の意思がないことを明確にしており、現在、事件終結の手続きを踏んでいる」と説明した。

 最後に「今回のことで皆さんにご心配をおかけし、心からおわび申し上げる。イ・ジフンと配偶者、双方とも反省している」と伝えた。

 なお警察によると、先月24日午後、京畿道富川市の自宅で40代の俳優Aが妻Bさんを暴行したという通報があったという。Aは当時、口論の末に家を出ようとし、これを止めようとしたBさんと小競り合いになったとのことだ。

 警察は暴行容疑でAを調べたが、Bさんが処罰を望んでいないことから、刑事事件ではなく家庭内暴力事件として分類した。

パク・ソンミン記者
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