【NEWSIS】ガールズグループNewJeansとADORの間で起きている専属契約をめぐる法的な争いをめぐり、調停手続きがおよそ1時間20分で終了した。
ソウル中央地裁民事合議41部(部長判事:鄭会逸〈チョン・フェイル〉)は14日午後2時から午後3時21分まで、ADORがNewJeansメンバー5人を相手取って提起した専属契約有効確認訴訟の調停期日を進めた。調停手続きは非公開で行われた。
【写真】 専属契約めぐる争いの調停期日迎えたNewJeans…ミンジとダニエルが出席
この日はNewJeansメンバー5人のうちミンジとダニエルが裁判所に姿を見せた。NewJeansメンバーが出席するよう、裁判所が要請したためだ。
裁判所はこの日調停を終えることができず、2回目の調停期日を来月11日と定めた。
法廷から出てきたミンジとダニエルは、報道陣の「きょうの調停結果はどうだったか」「法廷でどんな点を主に強調したか」「ADORとの合意のためにどんな条件を提示したか」といった質問には「すみません」とだけ答えてコメントを控えた。
なおNewJeansとADORの調停が決裂した場合は、10月30日に判決が言い渡されることになる。