【NEWSIS】国連教育科学文化機関(ユネスコ)青年親善大使を務めている男性アイドルグループSEVENTEEN(セブンティーン)がまた意義のあるチャリティー活動を実践した。所属事務所プレディス・エンターテインメントが13日に明らかにした。
同事務所によると、SEVENTEENは12日の「国際青少年デー」を迎え、「JOOPITER presents:sacai × SEVENTEEN(ジュピター・プレゼンツ:サカイ×セブンティーン)」チャリティー・オークションの収益金25万ドル(約3700万円)をユネスコに寄付したとのことだ。
【写真】 SEVENTEEN、ユネスコのフォーラムで 1時間スピーチ+公演
寄付金はSEVENTEENとユネスコが共同で立ち上げた世界青年基金(Global Youth Grant Scheme)の強化に使われる。
「JOOPITER presents:sacai × SEVENTEEN」は、SEVENTEENが6月にファッション・ブランドのサカイ(sacai)や、伝説的なアーティスト兼プロデューサーのファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)が設立したデジタル・コマース・コンテンツ・プラットフォームのジュピター(JOOPITER)とコラボしてローンチングした限定コレクションだ。
メンバーたちが製作に参加したレザージャケットや、彼らのサインが入ったTシャツが発売されて関心を集めた。カシン・ロン(Kasing Lung)が製作した人気キャラクター「ラブブ(Labubu)」のコラボレーション限定版、デザイナーのユン・アン(Yoon Ahn)とコラボしたネックレスなども販売された。
SEVENTEENは事務所を通じ、「僕たちはデビューの時から今までの率直な経験や感情が溶け込んでいる音楽により青春の多彩な瞬間を表現し、成長してきたので、『国際青少年デー』が持つ意義はひときわ特別です」「今も自分の夢に向かって進んでいる全世界の青年の皆さんに応援のメッセージを送ります」とコメントした。