チャ・ジュヨン「光復80周年 抗日遺産特別展」のガイド務める

写真提供=徐ギョン徳教授チーム
▲ 写真提供=徐ギョン徳教授チーム

 【Pickcon】女優チャ・ジュヨンが誠信女子大学の徐ギョン徳(ソ・ギョンドク)教授と意気投合し、光復(8月15日、日本による植民地支配からの解放)80周年特別展「光を込めた抗日遺産」のドーセント(docent=美術館・博物館のガイド)として参加したことを明らかにした。

 韓国国家遺産庁の主催により8月12日から10月12日まで徳寿宮の惇徳殿で開催される今回の特別展で、主な展示物に関する説明をチャ・ジュヨンの声で聞けることになったものだ。

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 チャ・ジュヨンは「安重根(アン・ジュングン)遺墨」「抗日義兵関連文書」「津寛寺太極旗」「マルモイ(言葉集め)の原稿」「ミサイル録」「金九(キム・グ)署名文太極旗」などさまざまな展示物について説明している。入場者は該当展示物のネームカード横のQRコードをスマートフォンで撮影すれば、ガイドの説明を聞くことができる。

 今回の企画を手がけた徐ギョン徳教授は「先週、チャ・ジュヨンさんと一緒に抗日独立運動に関する文化遺産を国内外に知らせる多言語映像を制作し、先行公開しました」と語った。

 これについてチャ・ジュヨンは「先に映像を視聴した上で、特別展にも大勢の方々が訪れて、ガイドの説明をご利用いただければと願っています」と言った。

 国家遺産庁と徐ギョン徳教授は今年9月、抗日独立文化遺産に関する別の多言語映像を公開する予定だ。

イ・ウジョン記者
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