【NEWSIS】タレントのキム・ビョンマン(50)と前妻の娘が離縁することになった。
所属事務所スカイタートルが8日に発表したところによると、ソウル家庭裁判所は同日、キム・ビョンマンが提起した前妻Aさんの娘Bさんに関する養子縁組解消を認める判決を下したという。養子縁組解消訴訟は2回棄却され、3回目でようやく法的に他人となった。キム・ビョンマン側は「(Bさんの)虚偽の訴えによる背倫行為が認められ、離縁に至った」と説明した。
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キム・ビョンマンは2010年に7歳年上のAさんと婚姻届を提出し、Bさんを被養育者として受け入れた。キム・ビョンマンは2020年8月に離婚訴訟を起こし、3年後の23年9月に大法院(最高裁)で判決が確定した。
Bさんは前日、ソウル家庭裁判所にキム・ビョンマンを相手取って親子関係存在確認訴訟を起こした。「キム・ビョンマンはAとの婚姻関係が法的に終了する前に別の女性との間に2児をもうけた」とした上で「わたしは相続などの利害関係があるため、2人の子どもがキム・ビョンマンの実子なのかどうか確認できるよう、遺伝子検査命令を下してほしい」と求めた。キム・ビョンマン側は「前妻との婚姻関係が破たんに至った後、現在の交際相手との間に子どもが生まれた」と反論した。
キム・ビョンマンは9月にソウル市瑞草区にある漢江セビッ島のルーフトップで結婚式を挙げる。お相手の女性は年下の会社員だ。前日にTV朝鮮のバラエティー番組『朝鮮のサランクン(一途な男の意)』の最初の収録を終え、今月中に放送される予定。