俳優コン・ユ(本名コン・ジチョル)に対し、数年間にわたり悪意ある誹謗(ひぼう)中傷や虚偽の事実を流布した40代の女に有罪判決が下された。
コン・ユの所属事務所マネジメントSOOPは29日、「俳優コン・ユに対し、2020年から常習的に悪意ある誹謗中傷および虚偽の事実を流布してきた加害者に対する告訴の結果、最近大田地方裁判所で懲役6月、執行猶予2年の有罪判決が言い渡された」と発表した。
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マネジメントSOOPによると、この加害者は虚偽の事実を含む投稿を繰り返しインターネット・サイトに掲載し、裁判所はこうした犯行の悪意性や重大性を明確に認め、有罪判決を下したという。
さらに「当社は所属俳優を対象として常時モニタリングを行っており、同一の原則の下、悪質な投稿について断固として対処している」とした上で「現在進行中の事案をはじめ、これからもいかなる善処や妥協なしに引き続き厳しい措置を取っていく」と主張した。
なお、この女は2020年1月14日、コン・ユのライブ配信で「裏で脅迫されており、一日も脅迫されない日はない」「本当にノイローゼになるほどわたしを苦しめている」など、コン・ユが自分のことを監視しているという趣旨のコメントを書き込み、コン・ユの名誉を傷つけたとされている。また、2021年までに計235回にわたり、うそのコメントをインターネット上に投稿したという。