シム・ヒョンタク「家族に傷つけられ死ぬほどつらかった…妻は僕が息をすることができるよう助けてくれた人」

　【NEWSIS】俳優シム・ヒョンタクが、妻が自分を生かしてくれたと語った。

　シム・ヒョンタクは23日に放送されたバラエティー番組『スーパーマンが帰ってきた』（KBS第2）に、初めて息子ハル君と一緒に出演した。

　シム・ヒョンタクは「撮影のため日本に行ってサヤと出会った。一目ぼれして何度もアプローチしていたら、心を開いてくれた」と打ち明けた。そして「心を開いてくれて付き合うことになり、結婚したいと言ったらOKしてくれた」と語った。

　シム・ヒョンタクは、妻サヤさんが韓国語を学ぶ前は翻訳機を使って会話していたという。

　すると、パク・スホンは「言葉があまり通じなかったからこそうまくいったんじゃないかな」とジョークを飛ばした。シム・ヒョンタクは「言葉が通じるようになり、妻が僕に、こういう人だったとは思わなかったと言っていた」と話し、笑いを誘った。

　シム・ヒョンタクは、結婚式のとき家族が誰も出席しなかったことを打ち明けた。シム・ヒョンタクは「実は家族に傷つけられ、死ぬほどつらかった。死ぬほどつらかったとき、酸素呼吸器をつけてくれたのが妻」と語った。

　そして「僕が息をすることができるよう、再び立ち上がれるよう助けてくれた」とした上で「さらにハルというプレゼントもくれた」とコメント。シム・ヒョンタクは「僕が子どもを授かるなんて、5年前には絶対に想像できなかった」と打ち明けた。

　なお、シム・ヒョンタクは日本人女性サヤさんと2023年7月に結婚し、今年1月に息子が誕生した。