キム・ジョンジン「新型コロナワクチン接種後、筋肉に痛み…うまく歩けなかった」

キム・ジョンジン「新型コロナワクチン接種後、筋肉に痛み…うまく歩けなかった」

 【NEWSIS】バンド春夏秋冬のメンバー、キム・ジョンジン(62)が近況を伝えた。

 キム・ジョンジンは10日、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)に「きょうついにTEAMBUTFIT300回達成、おかげさまでやり遂げることができた。本当に感謝申し上げる」とつづった。

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 あわせて公開された写真を見ると、妻の女優イ・スンシン(55)と一緒に明るい笑顔を浮かべている。二人は「TEAM BUTFIT 300th Attendance Club」と書かれたボードを持っている。

 キム・ジョンジンは運動を始めることになったきっかけを打ち明けた。キム・ジョンジンは「新型コロナウイルス感染症のワクチンを接種した日から、足の筋肉が切れるほどの痛みで走るのはもちろん、歩くこともできなくなった」とした上で「妻に手を引かれて、生まれて初めてフィットネスクラブに通い始めた」と告白。

 さらに「有酸素と筋肉運動を組み合わせた新しいヘルストレーニングだった。最初の100回は、死ぬほどつらくて魂が抜けていくような気分だった。200回までは、何だか元に戻っているような気がして希望が見えた」と振り返った。

 キム・ジョンジンはまた、「酒もコーヒーも断ち、30歳のキム・ジョンジンに会おうと、一歩ずつ近づいていく妙な感情を抱いた」と打ち明けた。そして「何より一番うれしいのは、ギターを前よりもうまく弾けるようになったこと」とジョークを飛ばした。

 なお、キム・ジョンジンとイ・スンシンは2006年に再婚した。息子が一人、娘が一人いる。

チョン・ジェギョン記者
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