「SJイトゥクの姉」パク・イニョンが流産告白…「赤ちゃん星に見送りました」

　【NEWSIS】女優パク・イニョン（43）が流産したことを告白した。

　パク・イニョンは6月30日、交流サイト（SNS）の自身のアカウントに「今は話すことができます。稽留（けいりゅう）流産・掻爬（そうは）術、元気に回復中」と書き込み、動画を掲載した。

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　動画でパク・イニョンは昨年自然妊娠を、今年は人工授精を試みたが、今年3月の施術後、妊娠したと語った。

　その上で、「当初は『人工授精は成功しにくい』と聞いていましたが妊娠し、心と体に気をつけて静かに時間を過ごしていました」と説明した。

　だが、「10週を過ぎたら安定期に入り、楽しいイベントでお知らせしようと思っていましたが、結局（おなかの赤ちゃんは）赤ちゃん星に見送りました」と打ち明けた。

　そして、「妊娠した体から元の体に戻るのにこんなに時間がかかるとは思いませんでした」「2カ月ほど過ぎて、ようやく心と体が回復してきたようです」「今も話しているうちに（涙が）こみ上げてきますが、また元気な赤ちゃんが来てくれると思って、回復に努めています」と心境をつづり、最後に「私は大丈夫ですから、あまり心配しないでください。頑張ります」と書いた。

　パク・イニョンは2021年11月にスキューバダイビングのインストラクターと結婚した。

　これまで映画『幸せを運ぶ友』（2010年）、『Just Friends（ジャストフレンズ）』（2012年）などに出演した。男性アイドルグループSUPER JUNIOR（スーパージュニア）のメンバー、イトゥクの実の姉としても知られている。