【NEWSIS】グローバル・スーパー・グループBTS(防弾少年団)のメンバー、SUGA(シュガ、32)=本名:ミン・ユンギ=が社会服務要員招集解除後、飲酒運転についてあらためて謝罪した。
SUGAは21日、グローバル・ファン・コミュニティー・プラットフォーム「Weverse(ウィバース)」で「昨年のことで失望させ、ご心配をおかけして申し訳ありませんでした」「何よりもファンの皆さんの心を傷つけたということにとても胸が痛みました。僕のためにそれぞれの立場で重い気持ちになったメンバーたちにも申し訳なかったです。これからももっと皆さんからいただいた愛に応えられるように頑張ります」と述べた。
【写真】BTS・JUNG KOOK & JIMIN 最後までARMYに手を振り「ファンサ」
そして、「約2年ぶりです。皆さんいかがお過ごしでしたか。今日をもって召集解除され、皆さんに久しぶりにごあいさつ申し上げます。待ち望んでいた日でもあるし、本当に久しぶりなので、どのようにごあいさつすればいいか、いろいろ悩みました。何よりもまず、これまで待ってくださったファンの皆さんに心から感謝の気持ちを伝えたかったです。本当に会いたかったです」とつづった。
その上で、「僕は2年間、自らのことを考える時間を過ごしました。特に、長い間僕がやってきたこととはしばらく距離を置いて、一歩離れた場所にいなければ…という気持ちもありました」「これまで前だけ見て走ってきて、自分自身を振り返ることができませんでしたが、今回の時間を通じて自らをあらためて振り返る契機になりました。ARMY(アーミー=ファン)の皆さん、待っていてくれてありがとうございました」としている。
SUGAは以前遭った交通事故で肩を負傷し、2022年に社会服務要員との判定を受けた。そして、翌年9月からソウル市内で兵役の代替服務を開始した。ところが2024年8月、電動スクーターを飲酒運転した疑い(道路交通法上の飲酒運転)で略式起訴され、罰金1500万ウォン(現在のレートで約160万円)の略式命令を受けた。