【NEWSIS】グローバル・スーパー・グループBTS(防弾少年団)のメンバー、SUGA(シュガ、32)=本名:ミン・ユンギ=が社会服務要員としての勤務を事実上終えていたことが分かった。K-POP界の関係者が19日に明らかにした。
関係者によると、SUGAは18日の服務を最後に、年次休暇を使って社会服務要員としての勤務を終えたとのことだ。召集解除日は今月21日だ。SUGAはこの招集解除日よりも前に義務勤務を完了させ、年次休暇使用も正しく行われたことが確認された。
【写真】 BTSのSUGA、電動スクーター飲酒運転の容疑で警察署に出頭
SUGAは以前遭った交通事故で肩を負傷し、2022年に社会服務要員との判定を受け、翌年9月からソウル市内で兵役の代替服務を開始していた。
2024年8月には電動スクーターを飲酒運転した疑い(道路交通法上の飲酒運転)で略式起訴され、罰金1500万ウォン(現在のレートで約160万円)の略式命令を受けた。事故時の血中アルコール濃度は免許取り消し基準(0.08%)を上回る0.227%だった。
SUGAが召集解除されたことで、BTSのメンバー7人全員が兵役の義務を終えた。昨年のJIN(ジン、32)=キム・ソクジン=とJ-HOPE(ジェイホープ、31)=チョン・ホソク=を皮切りに、今月RM(アールエム、30)=キム・ナムジュン=、V(ヴィ、29)=キム・テヒョン=、JIMIN(ジミン、29)=パク・ジミン=、JUNG KOOK(ジョングク、27)=チョン・ジョングク=が韓国陸軍現役兵士としての服務を終えて除隊した。
メンバーたちはデビュー日の13日、京畿高陽総合運動場のメインスタジアムで行われたJ-HOPEのソロワールドツアー「HOPE ON THE STAGE FINAL(ホープ・オン・ザ・ステージ・ファイナル)」アンコール公演に集まった。