【NEWSIS】俳優チョ・ジョンソクが所有ビルを売却し、7年で71億ウォン(約7億5000万円)の売却益を得ていたことが分かった。
不動産業界や芸能界の関係者が17日に明らかにしたところによると、チョ・ジョンソクが設立したジェイエスカンパニーが所有するソウル市江南区大峙洞のビルがこのほど110億ウォンで売却されたとのことだ。
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このビルは敷地面積224.6平方メートル、延べ面積710.71平方メートル。地下1階・地上6階建てで、英語塾が全フロアを借りて使用している。大峙洞の予備校が多数集まる地域にあるビルだ。
チョ・ジョンソクはこのビルを2018年に39億ウォンで購入した。そして、今回売却したことにより、約71億ウォンの売却益が発生したと業界では推定している。
ただし、チョ・ジョンソクが2020年2月にもともとあった建物を撤去し、新たにビルを建てたことを考慮に入れ、建築費などを反映させると、純収益は約50億-60億ウォン台とみられている。
購入時に設定された債権最高額は36億ウォンで、実際の借入元金は約30億ウォンだ。
チョ・ジョンソクは来月、映画『ゾンビ娘』の公開を控えている。