【NEWSIS】李明熙(イ・ミョンヒ)新世界グループ総括会長の孫娘で、鄭有慶(チョン・ユギョン)新世界会長の長女ムン・ソユンが、混成グループのメンバーとして歌謡界にデビューすることが分かった。
プロデューサーのTEDDYが率いるTHE BLACK LABELが9日に発表したところによると、ムン・ソユンは23日にデビューする新人グループALLDAY PROJECTのメンバーになったという。
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ムン・ソユンは、アニーという名前で活動する。ALLDAY PROJECTはアニーのほかターザン、ベイリー、ウチャン、ヨンソからなる5人組グループだ。
これに先立ち、ムン・ソユンは最近、THE BLACK LABELの別の練習生たちと一緒にいる姿が収められた写真がオンライン・コミュニティを通じて出回り、同社の新人女性アイドルグループMEOVVのメンバーとしてデビューするのではないかといううわさが広まっていた。
しかし、昨年デビューしたMEOVVのメンバーには含まれておらず、業界ではデビューが実現しなかったのではないかという声が上がっていた。
今回のデビューは、特にK-POP界では珍しい混成グループという点が注目を集めている。過去にはRoo’Ra、TWO TWO、ZAMなど、韓国歌謡界では混成グループが流行していた。しかし、1996年にK-POP第1世代の男性アイドルグループH.O.T.、1997年に女性アイドルグループS.E.S.がデビューした後、混成グループの人気は低迷するようになった。K-POP界で現在活動している混成グループと言えば、KARDくらい。
THE BLACK LABELは「デビュー前からさまざまな方法で名前を知られるようになった5人のアーティストが結成したALLDAY PROJECTはTEDDYがプロデュースし、これまでになかった音楽を誕生させるだろう」と予告した。