【チョソン・ドットコム】タレントで総合格闘技選手の秋山成勲(韓国名:秋成勲〈チュ・ソンフン〉、49)が、格闘技団体「ONE Championship」との契約が終了したことを発表した。ただし秋山成勲は、格闘技から引退したわけではないとコメントした。
秋山成勲は1日、ソーシャルメディアの公式アカウントを通じて「私はonechampionshipと契約が終了しました」「onechampionshipと出会い様々な試合を通じて経験をさせて頂き格闘家として幸せな時間でした。感謝しかありません。」と伝えた。
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さらに秋山成勲は「私はフリーの格闘家としてまだまだ挑戦し戦っていきます!」とした上で「おっさんの底力見せていきます」と伝えた。
1975年生まれの秋山成勲は、ONE Championshipで活動して2勝1敗を記録した。2022年3月には満47歳で、当時38歳だった青木真也を破った。
24年1月には東京・有明アリーナで開かれた「ONE165」で、ニキー・ホルツケン(42、オランダ)と特別ルールのスーパーファイトで対戦したが、1ラウンドKO負けを喫した。
この日の試合で、秋山成勲の総合格闘技の戦績は16勝8敗になった。