ADORとの対立続くNewJeans、2年連続で「影響力のある21歳以下のアーティスト」入り＝ビルボード

　【Pickcon】芸能事務所ADORとの対立が続いている女性アイドルグループNewJeansが、音楽業界で最も革新的で影響力のある21歳以下のアーティストの一組に選ばれた。

　米国ビルボードは16日（現地時間）、ホームページを通じて「21歳以下の21人／組（21 Under 21）」リストを発表した。NewJeansは昨年に続き、今年も同リストに名を連ね、相変わらずの存在感を見せつけた。

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　「21歳以下の21人／組」は、アルバムおよび曲のセールス、ストリーミングの規模、ソーシャル・ネットワーキング・サービス（SNS）の影響力、ラジオ／テレビの視聴率など各種指標はもちろん、業界に与えた全体的な影響力を考慮して、ビルボードが毎年選定している。

　ビルボードは、2023年にNewJeansがビルボードのメイン・アルバム・チャート「ビルボード200」で1位を獲得した2枚目のEP「Get Up」が昨年22万7000枚の追加売り上げを記録し（Luminate基準）、2024年末のワールド・アルバム・チャート3位、トップ・アルバム・セールス部門50位にランクインするなど、地道に影響力を発揮してきた点を高く評価した。

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