【NEWSIS】『神と共に』シリーズで、立て続けに観客動員数1000万人を超えた映画監督の仲間入りを果たしたキム・ヨンファ監督が、不動産投資で175億ウォン(約18億2000万円)の差益を得た。
業界関係者が17日語ったところによると、キム・ヨンファ監督は2月にソウル市竜山区漢南洞にあるナインワン漢南を250億ウォン(約26億円)で売却したという。供給面積334.17平方メートル、専用面積は273.94平方メートル規模で、これはマンション取引で歴代最高価格とのことだ。
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これに先立ち、キム・ヨンファ監督は2021年3月にこのマンションを75億ウォン(約7億8000万円)で購入。全額現金で支払った。今回の売却により、キム・ヨンファ監督は175億ウォンの差益を手にしたという。
なお、キム・ヨンファ監督はVFX・コンテンツ制作会社デクスター・スタジオの創業者で、筆頭株主でもある。